ワーママあるぱかのチラ裏

3歳&0歳育児中のワーママあるぱかが、育児、おでかけ(関西中心)、読書記録、仕事についてチラシの裏書き的に綴る

【読書メモ】モンテッソーリ流「自分でできる子」の育て方 神成美輝著 【書評・レビュー】

 

こんにちは、あるぱかです。

 

今日は、話題のモンテッソーリ教育の本です。

将棋の藤井総太くんやオバマ元大統領なども幼児期に受けていたのでテレビなどでも特集されることが多いです。

この本はあるぱかとしてはなかなかのアタリで、気づきや共感が多くありました

2時間もかからず読み終えましたので、特に今、0~6歳の育児に奮闘しているママさんいらっしゃいましたら、一度読んでみると学び多いかもしれません。

心に留まった箇所を中心にまとめていきます!

 

 

 本の内容

「子ども」ってどんないきもの?(前提)

  •  子どもの世界には、大人と違った感覚・学びがある。
  • 子どもは自ら伸ばしたい能力を知っていて、それを伸ばすためには、大人からしたらなんで?と思うようなことも、何度も繰り返してやったりする
  • 大人は子供の能力を信じ、見守るしかない。

 

 

敏感期とは

  •  1歳半~3歳になると、ある物事に対して非常にこだわりを見せるようになる。これを一般的には「イヤイヤ期」というのが、モンテッソーリ教育では「敏感期」という。
  • 何かを嫌がっているのではなく、自分の中にある「秩序」に従いたいと思っているだけ。
  • たとえば、「秩序」「運動」「社会的行動」「言語」などの能力を取得したいと思い、こだわり、敏感になる
  • 「秩序」(順序)の敏感期には、たとえば服を着る順番、順序にこだわる。習慣にこだわるときは、いつもと同じ道で保育園に行きたがったりする。なるべく子供のそのこだわり尊重させてあげることが大切。

 

 

今からすぐにできること

  •  親は科学者のように、子供を見て「観察→発見→見守る」を繰り返せばよい
  • 子どもの興味の中心が何かを見つけ、のばしてあげる
  • 何をするにも子供に選択させるようにする
  • 「教えない教え」で見守り、成長させる
  • 教えるときは、1つのことに集中させスローモーションで教える
  • 子どもを待つ。待ち時間は考える時間をのばす時間と心得る。
  • 危険なものとルールは同時に与える。(はさみ、包丁など)

 

 

あるぱかの感想

とてもわかりやすいモンテッソーリ教育の解説本

モンテッソーリやら、シュタイナーやら、ちまたでは色々な教育思想が注目されているが、はじめてモンテッソーリ教育について勉強する方でもすんなりと理解できる、そんな解説本だと思う。

乳幼児の実際の育児に即して解説されているため、すぐにでも生かしやすいことをたくさん書いてくれている、そんな本。

本当にすぐに読めてしまうので、時間のない育児中のママにおすすめだ。

 

親は子が夢中になれる環境づくりを

教育思想には好みがあると思うが、この親が干渉しすぎず基本見守り、子が好きなことに没頭させるというスタンスは、あるぱかはとても好きだ。

大人になるにつれて子供のときの感覚を色々と忘れてしまっているが、子供なりにもこだわり、ルールがあり、立派に考えて勉強しているのだと思う。

どうしても大人の事情で急かしたりして、そのこだわりを尊重できないときはあるが、こだわりを最大限生かしてあげれるような環境づくりを親がしてあげるのが親の最大で唯一の務めなのかもしれない。

 

(余談)家でもできる、ちょっとしたモンテ

ちなみに、モンテッソーリ流のおもちゃの配置として、子供が遊びやすいように、横に長い棚に置くというのがあるが、我が家も気持ちそんな配置にすると、格段に遊びやすそうにしている!

親としてはカラーボックスはスペースがかさばらないのでつい縦に置きたくなるものだが、ちょっとした環境でここまで違ってくるのだなぁと感じた。

▼あるぱか家のおもちゃスペースの一角。乱雑すぎますが、こんな置き方でも以前より遊びやすそうです!

f:id:alpaca_pacapaca:20180510132128j:image

 

モンテッソーリの園などにいれなくても、ちょっと心に留めるだけで、親も子も”生きやすく”なる、そんな本だと思う。

 

 

モンテッソーリ流「自分でできる子」の育て方

モンテッソーリ流「自分でできる子」の育て方