先日、パパと2歳息子が二人で六甲山ハイキング(新神戸~布引の滝~市ヶ原)に行ってきたので、そのレポを。
(あるぱかは自宅安静中のため、今回もパパからの聞き取りをもとにレポを書きます)
これまでの山登り歴
あるぱか夫妻は登山が好きで、子供が産まれるまでは毎年のように夏はアルプスへ行っていた。
週末は六甲山など近場の山へもよく行っていたが、子供ができるとなかなかハードルは高く・・・
でも、0歳児のときにドイターのベビーキャリアを購入し、年に1回くらいのペースで登山、というかハイキングへ繰り出している。
余談だが、今回は3回目で、特に時期は毎年決めているわけではないが、3回とも見事にGW!
「新緑がきれいなシーズンになったな~」「よし、登山に行こう!」
→「やはり登山は楽しいな~ でも子連れは体力使うな~ またもうちょっとしたらいこう」
→「暑いから、もうちょっとしてから・・・」
→「うかうかしてると、一気に寒くなったな!また来年やな・・・」
と、毎年同じ思考回路をたどっているのだと思われる・・・単純!笑
せっかくベビーキャリア購入したのだし、もうちょっと頻度をあげていきたいところ。
当日の流れ
出発!
その日の朝、ベッドで皆でゴロゴロしながら「今日なにする~」と話していた。
パパ「天気もいいしな~ よし、六甲山いこか!山のぼろか!」
息子「いくー!やまのぼるー!」(←登山がどんなものかわかっていないと思われ)
そう決めると、二人は1時間も経たない間に出発したのであった。
いざ登山!
コンビニでお昼ご飯とおやつを買い、新神戸駅へ。(10時頃)
最初に坂道を少し登り、階段が見える。よし、今からがんばるぞ~というところで・・・
息子「〇〇くん(自分のこと)、うんちしたかもしれんわ。うんちかえにいこか。」
パパ「・・・!!」
前途多難な幕開け。
布引の滝到着!
おむつをかえに新神戸駅まで戻り、再スタート。
普段は抱っこ大好きな息子も頑張り、なんとか布引の滝までは歩いたよう。
そこで、さっそくのおやつタイム。そして、
息子「そろそろ、のろか」
なぜかちょっと上から?な口調で(笑)、キャリアに乗ることを自ら提案。
そのあと市ヶ原まではパパがかついで行ったそうな。
息子が歩いたのは計1時間ほど。それでも頑張ったと思う。成長を感じるよ、息子!!
市ヶ原到着!
気つくと、後ろが静かになっていた。ふと見ると、おやつでおなかを満たされた息子は爆睡していた。
そして市ヶ原に到着(12時半頃)してからもしばらくは爆睡していたとのこと。疲れたんだね~
市ヶ原は車でも来れるし、ロープウェイでも来れるので、お昼時はBBQをする家族連れなども多い。
川遊びもできるので、子供たちにとっては持ってこいの場所だろう。
しばらくして起きて、大好きな川でひとしきり遊び、ごはんを食べた。
帰路へ ~布引ロープウェイを使って~
時間があれば再度山へ行きたかったのだが、計画変更で、ハーブ園の方へ。
乗り物好きの息子はロープウェイにテンションがあがり、機嫌よく下山。
▼布引ロープウェイについて(公式ホームページ)
感想・反省
成長を感じた1日
0歳の頃は、ロープウェイも利用し摩耶山へ
1歳の頃は、同じルート(新神戸~布引~市ヶ原)でハイキング(プチ登山)をした。
これまでは基本的にはキャリアに乗っていたが、今回は3分の1は自分の足で歩くことができた息子。成長を感じる!
でもまだ芦屋川のルートは厳しいかなとも思うので、もう一度今回のコースで行くとするかな。
いつかは家族でアルプスへ行くのが夢だ。小学生くらいかな。。
布引~市ヶ原は登山・ハイキングデビューに最適
布引の滝もあり、市ケ原では川もあり、帰りはしんどくなったらロープウェイも使える。
道も細い道はあまりなく、舗装されている道もあったりするので、比較的安全。
このコースは子供連れの初めての登山に最適だと思う。
子供との登山はトラブル必須 ~臨機応変にできる体制を~
今回も出発と同時におむつを替えにいくことになったり・・・と最初から想定外の事態が発生した。
途中で子供が「しんどい、抱っこ」と言ってくることは容易に想像できるので、3歳くらいまでの子供との登山はベビーキャリアがあった方が安心だと思う。
(もしくは、抱っこひもやおんぶできるようなものを準備をしておく)
そして、場合によっては、ゴールまで行かずに潔く引き返すという決断も大事だと思う。
また来年、同じコースをチャレンジしたら子はどんな成長を見せてくれるだろう?
想像するだけで楽しみだ。