ワーママあるぱかのチラ裏

3歳&0歳育児中のワーママあるぱかが、育児、おでかけ(関西中心)、読書記録、仕事についてチラシの裏書き的に綴る

【読書メモ】「しっかりした男の子を育てる本」鈴木秀子著 【書評・レビュー】

 

これまた、図書館でふと手にとった育児本。

2人目も男児ということが分かったので、やたら「男児」特化本に手が行きがち。。

少々価値観は古いかな?という印象は所々あるものの、読みやすくストンと心に落ちやすい一冊。

男の子に不足しがちな部分、求められる部分を中心に紹介されていた。特に心に残った部分を紹介します。

 

 

本の内容

男の子のコミュニケーション能力を育てる

  • 人の気配を感じられる家づくり。個室にいながらも、リビングの音が聞こえてくるような、自然とリビングに家族が集まるような仕組みを。個室のドアは開けっ放しに。
  • 子供が何か愚痴など気持ちを吐露したとき、矢継ぎ早に質問攻め、否定、説教、アドバイスをしない。まずはおうむ返しのような形で気持ちを共感、冷静に分析してあげ、子供の考えを聞く。子供は自分で知恵をだし解決していく。

 

男の子のしつけ

  • 男の子には、親の基本的なしつけを改めて意識する。「ありがとう」「ごめんなさい」「どうぞ」「どういたしまして」の精神を持ち、きちんといえる子に。
  • 親が「言いなさい」ではなく、日常生活から率先して実践すること。挨拶すること。
  • 子供とうまくいかないときは、子供のまねっこ(同じ格好)をしてみる。例えば、集団にまじりたがらない子がいて、壁に背をもたれかけて座っていたら、同じ格好をし集団を見てみる。すると、気分が柔らかくなり、なぜそうしていたかなどを話してくれることが多い。
  • 一緒に歌を歌うことの大切さ。

 

男の子には自信を

  • 「立派だね」「えらいね」「最高だね」などと抽象的な形容詞で褒めると、自分はいつもそうあらねばならないと思ってしまう。目に見えて納得できるよな具体的な形で褒めてあげる。
  • してほしいことを具体的に伝える(選択肢を出すと効果的)。
  • 子供にレッテルを張らない。ex)「あなたは頑固だから」「ぐずだから」
  • 友人、兄弟で比べない。
  • 良い自己イメージを。第三者がいる場所で、子供が頑張ったこと、良い面を具体的にあげ、褒める。
  • なんでも時間がかかってもいいから自分でやらせる。自己決定をするくせづけを幼い頃からさせる。

 

父親とのふれあい

  • お父さんとはなるべく触れ合いながら遊ぶのがよい。厳めしいお父さんより、犬のようにじゃれあい遊べるお父さんに。

  • 男の子は、中1くらいまでは父親を尊敬の対象としてみているが、中2くらいからは、実態を批判的な目で見るようになり、一気に父親像が崩れて父子関係が悪化することがある。幼い頃から父とふれあいいろんなことに葛藤し、父の実像を間近でみているとよい。
  • 子供にとって模範が必要。父親が模範的な男性像とならなくても、テレビやニュースなど普段の会話の中でも、「よい男性像」を描き伝えてあげる。
  • 母親は父親が不在のときでも、父親の存在感を感じさせるような会話を。決して悪口は言わない。

 

あるぱかの感想

子供も立派な一人格を持っている

きっと、子供は大人が思っている以上に大人で、自分のことも、どうすればよいかもわかっているのだろう。

なのであれこれ言うのではなく、共感の姿勢で時間を惜しまず待つ、というのは大事なんだなぁ。

(でも時間を惜しまず待つ、というのがなかなか大人の度量が試されるところ。せっかちな私はついつい口をはさんでしまう・・・)

 

伝え方、表現の仕方が男の子は不器用な子も多いので、本人がもどかしく思っているときは、その糸口を出してあげれるような親になりたい。

 

父親の存在の大切さ

あと、父親の存在は大切だということを改めて実感。

良い父子関係を築けるように、父子のコミュニケーションも幼い頃から密に継続的にとれるようなサポートを、母である私はしたい。

同性親ってどうしても反発しがちになるから難しいけどね。。だからこそ、昔からの信頼関係って大切だよね。

しっかりした男の子を育てる本 (新紀元社の子育てシリーズ)

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