ワーママあるぱかのチラ裏

3歳&0歳育児中のワーママあるぱかが、育児、おでかけ(関西中心)、読書記録、仕事についてチラシの裏書き的に綴る

【読書メモ】「長男が危ない!」杉山由美子著 【書評・レビュー】

 

 

さて、最近読んだ本を紹介していきます。

 

きれいな要約ではなく、あるぱかの心に響いた部分の抜粋をする形式の読書メモになりますので、ご了承を。

(本というのは、読む人によって、また、同じ人でもそのタイミングによって印象に残る箇所は違うと思うので、ご興味あれば皆さまのお目でお読みいただくのが確かですな)

 

「長男が危ない! 熱心な母親ほど要注意」 杉山由美子著

 

 

本の内容

なぜ長男が危ない?

 

 

 タイトルが衝撃的で、思わず手をとってしまう。

わが子は長男(第一子・男)であるし、タイトル通りのことを周りを見ていても感じたことがあるからだ。

あるぱかの兄を見ていても、自身が長男である友人を見ていても、友人家の長男を見ていても、長男はなかなかの確率で打たれ弱い印象がある。もしくは、スーパー優秀な長男か。そのどちらからだ。

中身を読んでみると、案の定そのような内容であった。

 

  • 上の子は期待とプレッシャーが大きい。そして下の子が生まれると、愛情を奪われる存在。いい子を演じているので思春期でつぶれやすい。
  • 男の子は、全体的にこだわりが強い子が多い。アスペルガーなどの自閉症発達障害と診断されていない健常児でも、その要素が垣間見える子が多いのが特徴。

 

本の半分を読み進めても、こだわりが強くもろい長男の事例が紹介が多く、長男を育てている親の身としては、「え、どないすればええねん!」と思わずつっこんでしまう。

ちゃんと、後半部分には道しるべが書いてあった。

 

長男はどう育てればよいの?

 

  • 叱るのではなく、共感する、寄り添うことが大切
  • 伝え方を慎重に。内容は簡潔に、視覚情報を活用。子供と目をあわせて話す。
  • その子の感覚を理解し、いやがることを完全に避けるのではなく、慎重に導いてあげる
  • (特に男児には)幼い頃は詰込み型の教育より「放牧」させよ。
  • 自分の人生を自分で切り開く力のある子に。
  • 父親は「圧倒的な存在感」でなく間接的にだったとしても、子育てに関与しつづけることで、挫折したときに立ち直りやすくなる。

 

というようなことが書いてあった。

 

感想

親がどんと構えること

どうしても初めての子だと、あれもこれもと色々経験させたくなるし、期待もしてしまうが、叱りすぎず元気に明るく幼少期を過ごさせることの大切さ、そして何かあったときは、どんと親が構えてまずは共感の姿勢を示し、子の選択を尊重することを伝えることが大事だと感じた。

 

理想と現実 未知の思春期 

どんと構える、子を尊重する。

わかるよ、わかるのだけど・・・。

小学校低学年くらいまでの子育ては今の延長線上のイメージで対応できそうな気もするのだが、高学年、思春期に突入したときの男児の対応を自分はできるのか、甚だ不安である。

こうやって模索しながら、親も親らしくなっていくのであろうー。

 

長男特化本は貴重

男の子/女の子育児に特化した本などはあるが、第一子、特に長男に特化された本はあまり見かけたことがない。

育児本はその対象が広ければ広いほど書いていることが抽象的になりがちで、特化されていればいるほどより具体的で、自らの育児に響く率があがる気がする。

そういう意味でも、この長男特化本は私にとっても長男を持つ家庭にとっても貴重であり、価値のあるものだと思う。

すでに第一子・長男を育てている人、今妊娠中のプレママさん、読む価値はあると思います。

長男が危ない!―熱心な母親ほど要注意

長男が危ない!―熱心な母親ほど要注意